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抜け毛のメカニズム
前章でも少しお話しましたが、まず初めに「髪の毛の一生」を説明させて頂きます。
・成長期
成長期というのは、髪の根元の毛母細胞で作られた髪の毛が、長さに関係なく、上に押し上げられて成長していく事を差します。
髪正常であれば、この活動が2〜5年間続きます。
この時期に正常に髪の毛が成長しないと、抜け毛の原因などになるのです。
実際、この成長期が正常であれば、髪が抜けても、自然と生えてくるので抜け毛や薄毛の心配はいりませんが、対策の面から言えば、髪の毛の成長は把握しておいた方が良いと思います。
・退行期
成長期が終わると、毛母細胞での髪の毛の生成が衰える時期が大体2週間あり、これを退行期と呼びます。
けれど、この退行期も自然な形なので心配する程の事柄ではありません。
・休止期
退行期が終わると、毛母細胞の活動が約3カ月程、完全に停止します。これを休止期と言い、毛が抜け落ちるのを待つ時期になります。
この後、しばらくすると。再び、新たな髪の毛を作るために、毛母細胞の活動が活動を始めます。
正常であれば、これらの髪の毛の一生のサイクルが自然と現象として起きます。正常に活動しているのであれば、何も心配する必要はないでしょう。
けれど、何らかの原因によって、このサイクルが乱れた場合に抜け毛や薄毛に繋がっていきます。
ただ、抜け毛と言っても、正常にサイクルが廻っている方でも、男性なら約3〜5年、女性なら4〜6年で生え変わりがあるので、一日平均50〜100本は自然と抜けていきます。
この範囲であれば、現実的には心配はいりません。
成長速度と活発な時間帯
最後に余談ですが、個人によって差がありますけど、髪の毛の生長は、1日で約0.3・4mm〜0.5・6mm伸び、1ヶ月で換算すると約1cm伸びると言われています。髪の毛が一番成長する時間帯は、成長ホルモンが活発に分泌される午後10:00から午前2:00の間と言われています。
こういった事柄を参照に、次章の抜け毛対策を読んで頂ければと思います。
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